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柳生と言えば紳士。紳士と言えば柳生。
容姿、言葉遣い、立ち居振る舞い、どれをとってもジェントルマンのはずなのに・・・・どうにもこのゲームでは扱いが良くないのは気のせいなのか。

とりあえず眼鏡透けてくれ。笑

拍手[2回]


柳生自体は、というか紳士というキャラクター性は好きなんだけど、この柳生はどうにも話し方が苦手。声じゃなくて話し方ね。
なんだか胡散臭いセールスマンみたいじゃないですか?
それと眼鏡。瞳が見えないから余計怪しく見える。
確かに原作でも透けてないけど・・・・表情が分かりにくいから二割り増し胡散臭いんだよね。
多分、透けてなくても良いんだけど、それなら乾みたいに抑揚のない喋り方してれば特に違和感は無いのに、アニメやゲームの柳生は変に抑揚つけた喋り方だから個人的にダメなんだと思う。

まぁ言ったってどうしようもないので愚痴はこのくらいにしておきましょう。
こんなだから他より少々口が悪いかもしれません。


とりあえず22日朝、柳生に話しかけたはずなのに何故か跡部がやってきてヒロインに荷物を運ぶよう命令した。
でっかいダンボール10個。
10個って・・・・いくら運営委員とは言え女の子一人にやらせることかよ!せめてもう一人誰でもいいから呼べよ!
恋の運営委員長のくせにレディーに対してこの仕打ち!覚えてらっしゃい!←

良い子のヒロインちゃんは文句ひとつ言わず荷物運び開始。
大きさの割に軽いので二つずつ運んでいきます。
3往復目、箱で前が見えにくくなっていたため誰かにぶつかった!
野生の柳生が現れた!!←
なるほど、柳生に話しかけたはずなのに跡部が出てきたのはこういうことだったのね。
紳士が大荷物に苦労している女の子を放っておくはずがありません。
ぶつかったお詫びも兼ねて、と手伝ってくれました。

さすが、紳士は親切ですよ。
こんな感じでヒロインに優しくしながら親愛度上げていきゃそれでいいのにさ・・・プレイヤーの願いも虚しくそうなってはくれませんでした。


次の日、広場で誰かと話し中の柳生を発見。
話が済んでから声を掛けると、私用で行く所があると言う柳生。遅れそうなら他の部員に連絡しておくか聞くヒロインに、
柳生「そうですね・・・他の模擬店の荷物を運びますから少し時間がかかるかもしれませんね・・・・」
ほう?何だ、他校の手伝いしてるのか。
広場で話してたのはその事か。まぁ、親切な紳士さんは頼まれたら断れないよねー。あれ、何か棒読み。おっかしいなー。


さらに次の日、朝っぱらから知らない女子生徒に声を掛けられました。
話を聞けば、どうやら柳生が手伝ってた模擬店の生徒らしい。
柳生は彼女に「今後も困っていたら時間が空いた時に手伝う」と言ったんだとか。
これはもしやあれか、三角関係フラグ?←

まぁそれは置いといて、あんまり手伝いばかりに行かれてしまうとこっちが困る。
女子生徒「こっちが困った時にだけお願いしようと思ってるんだ」
自分の仕事くらい自分でどうにかしろよあほ。
柳生が「困った時は手伝います」って言ってあげるのはまぁいいだろう。でも言われた側が堂々と言う事ではないんじゃないか?
二週間しか準備期間のない忙しい学園祭だよ?相手だって忙しいはずだと想像くらいできると思うんだけど。
事実こっちは柳生が準備に遅れてきたり途中いなくなったりして困ってるんだから。余所様に迷惑かけるなよ。
しかし画面の前でブツブツ文句を垂れるプレイヤーとは真逆であくまで良い子のヒロインちゃん。
柳生の判断で行動してもらえれば大丈夫だと答えた。
女子生徒「ありがとう。それじゃ柳生さんを借りるね」
借りんな馬鹿。
せめてもっと申し訳なさそうな態度だったら許したけど、この悪びれなさはアカン。やばいイライラしてきた。

そんなプレイヤーを余所に何かちゃっかりヒロインとアドレス交換とかして仲良くなってるし。
何だこの話の流れは。どうなるのか全く先が読めない。


夕方話しかけた時。
ヒロイン「準備はどうですか?」
柳生「なかなかいいようですよ。副部長がやる気ですからね」
何だこの他人事みたいな言い方は。
ヒロイン「柳生先輩にもやる気になって頂きたいです」
柳生「はは、心がけましょう」
待ておい、お前やる気になってないってことか!?
コ●ミさん、さっきから私の中で柳生に対する親愛度が急降下してるんですがどうしましょう。


こんな半端な様子を見かねてか、26日朝仁王が柳生に一言。
「俺たちの『彼女』も悲しませんようにな」
うわあああ!なんて内面イケメン・・・!いや外見もだけど
この当事者にしか分からない遠回しな言い方。さらっと言った割にやけに意味深な台詞。
柳生があんまりだからこのまま仁王ルートに変更したい衝動に駆られてしまった笑


仁王が去ってから柳生に話しかけるヒロインちゃん。遅れるなら私がフォローに入るからと言いました。
「やむを得ない事情で遅れているなら、私がフォローに入るのは当然ですから」
それに対して、その事情は聞かないのかと柳生。
ヒロイン「・・・理由を聞くと立海の運営委員として止めることになるかもしれません」
なんてよくできたヒロインなんだ・・・・ここまで分かってて理由を聞かないなんて。
柳生もこれには感動したようで、他校の手伝いに行くのはもう最後にすると言ってくれたよ。
ああ、なんかもう・・・・ヒロインのこの言葉がなかったら一体どうなっていたことやら。


その後、恋の話。
以前仁王と入れ替わって練習していた時、それに気付かず仁王に告白してきた女子がいたらしい。
本物の仁王はその後すぐに断ったが、柳生も立場が逆だったら同じように断っただろうと言います。
「『ずっと見ていた』と言って気付かないのは、何を見ていたのかと思いたくなります」
「どんな時でも、自分を見てくれる人が私たちは好きなんですよ」
紳士の割になんだか随分辛辣な物言いだこと。
でもこの辺まで来てようやく柳生ルートらしくなってきた気がする。やっとだよ・・・!


おしゃれの話。
ヒロイン「先輩って・・・・(スーツを着たら普通に社会人みたいよね)」
それは禁句だろwwwwwwww
言いにくくてはぐらかすと、
柳生「・・・ふむ、大体わかりました」
ヒロイン「ええっ!」
柳生「確かに私はネクタイを締めて立っていると、十歳近く歳を取って見えますね」
本当にわかっちゃってるよwwwwwwww
「言われ慣れてますよ」とか何かちょっと哀れwwwwwww
柳生「少々ショックですが、我が部には私より上がいますからね。彼のことを思えば気になりません」
真田のことかwwwwwww
涼しい顔して失敬なことをwwwwwwww


夕方、柳生と共に買い出しに行きかけて、突然柳生の携帯が鳴り出した。
なんと柳生が手伝っていた模擬店の方でトラブルがあったらしい。しかも柳生が原因で。
仕方なく柳生はそちらへ向かい、ヒロインちゃんは一人で買い出しへ。

柳生の方は、しばらく話し合ってどうにか解決できました。
どうでもいいけど、この時の男子生徒の声とか女子生徒の声とかいらない気がする・・・・なんか棒読みなんだもん。

一方でヒロインは雨の中会場へ帰ろうとしていました。
そこへ傘を差して迎えに来た柳生。相合傘で帰ることになります。
シチュエーションはなかなかのはずなんだけど・・・・
やっぱ妙に白く光る眼鏡が雰囲気ぶち壊し。
うっかり「さあおじさんと一緒に帰ろうか」とか言いながら女子中学生を誘拐する変質者に見えてしまった。


最初のデートはミステリー映画。
見終わって休憩した後には古本屋でミステリー小説を買い集めるという、ミステリー尽くしの一日でした。
なんかあんまりデートっぽくなかったような。
あ、そういえば仁王の話が出た時に「親友と言ってもいい」みたいなこと言ったのはちょっとびっくり。
お互いそういう認識してたのかこの二人。
いや違うな、実際そのくらい仲が良くても、わざわざ口に出して言わない関係であってほしいというか。“親友”よりも“相棒”であってほしい。人前では仁王のお小言ばっかり言っててほしいです。


そして30日にはミステリーイベント発生(笑)
机に置いておいた葛饅頭が朝来たら無くなっていた!
容疑者は三人。赤也、ブン太、仁王。
それぞれに話を聞いて、一人だけウソを付いていると柳生は言います。そしてそれが誰なのか出てくる選択肢。
何なんだこのイベントwwww
そして柳生が始終楽しそうで何か笑えたwwwwwww
あ、で、結局は仁王のちょっとした悪戯でした。多分柳生は、仁王が柳生のために悪戯を仕掛けてる事も分かった上で、ヒロインと一緒に乗っかったんだろうなwww


テニスの話。
実は元ゴルフ部で仁王からスカウトされたためテニス部に入った柳生。でもテニス部に入って良かったと思っているそうで。(ゲームではアニメ設定なのね)
柳生「ゴルフ部のままでしたら、貴方とも会えませんでしたしね」
ヒロイン「え?えっと・・・」
柳生「仁王君に感謝しなくては」
なんか紳士が積極的だぞ!どうしたwwwwwwww


夕方、柳生に呼び止められた。
ヒロインちゃんの顔色が良くないようで、柳生が医務室へ行くように言います。
大丈夫だと言い張るヒロイン。
柳生「私のエスコートではご不満ですか?」
ヒロイン「いえっ、そうじゃなくて!まだ仕事が残ってますから・・・」
柳生「・・・仕方ありませんね」
ヒロイン「はい、本当に大丈夫ですから・・・・」
柳生「あまり紳士的な行為とは言えませんが・・・・強制的にお連れすることにしましょうか」
ヒロイン「えっ?」
柳生「注目を集めるかもしれませんが、まぁ仕方ないでしょう。抱き上げてお連れすることにいたしましょう」
ちょ、紳士どうしたよwwwwwwww
紳士が暴走しとるwwwwwwww


31日のデートはなんとゴルフ。
さすが元ゴルフ部。
でもさぁ、本格的に会社員の休日の過ごし方みたいじゃないか?(笑)
ここでもやっぱり大した盛り上がりもなく終わってしまった。
もしかしてあれですか、個人の感性の問題ですか?


とりあえずそんな感じで学園祭も終わりを告げ、ついにやってきたクライマックス。
今まではダンス踊るか広場に呼び出されるかだったんだけど、今回はちょっと特殊な感じだった。

すっかり存在を忘れていた他校の運営委員らしき女子生徒から「浮かない顔してるね」とメールが。
そのまま恋愛相談をするヒロインちゃん。
するとその子は気を利かせて、ヒロインと柳生を広場に呼び出して引き合わせてくれました。
最後の最後でこの子がこんな活躍をするとはwww


お待ちかねの告白は、台詞は何というか普通。台詞はね。
出てきたスチルが・・・・・
ぎゃああああああああ!!!
何だコレねぇ何この変態!!!!
バックの三日月といい透けない眼鏡(周りが薄暗いから余計に白く光って見えるオプション付き)といい薄ら笑いを浮かべたように見える口元といい・・・・

いやもう直視できないレベルに怪しいスチルだった。
今晩うなされたらどうしよう・・・ひぃぃ。
こんなスチルの所為で一番重要な台詞が全く印象に残ってないよ!何てことなの!!


EDではゴルフ再び。
ヒロインのお父さんもゴルフの嗜みがあり、今度ぜひ柳生とやってみたいとのこと。
ヒロインのためにも負けられないと気合いの入る柳生・・・うん、この演出はなかなか良いじゃないか。
告白のショックが大きかった分もあって少しホッとした笑


なんかちょっと色々納得いかないルートでした。
「紳士=親切=困ってる人をほっとけない」っていう方程式にしたかったのは理解できるんだ。でもこのシナリオだと単なる優柔不断であちこち手伝いすぎてヒロインに心配かけるトラブルメーカーにしかならなかった。
それに告白するにも、ちゃんと自分から呼び出して欲しかったなぁ。
紳士とか心優しいキャラが好きなだけに残念だったな。
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